池袋「フォーティン トーキョー」は、まるでハノイの本格感!
池袋駅東口から徒歩5分、メニューは『牛肉フォー』のみという「フォーティン トーキョー」に行ってきました。
「フォーティン」はハノイにあるフォーの名店で、その味に魅せられた日本人がオーナーを熱意で説得して
門外不出と言われた味を、日本でも食べられるようにしたとのこと。
(詳しくはHPに載っています。)
そんなにすごいフォーって食べてみたい!とずっと思っていた店です。
ビルの地下にあり、入口が小さいのでわかりにくいかも↓↓
店内はこじんまりとしたカウンターメインで、お一人さまでも入りやすいです。
メニューは『牛肉のフォー』のみ、サイズと追加トッピング(追加パクチーや生卵)が選べますがまずはシンプルに
牛肉のフォー 普通盛り 890円(税込)
しっかりした牛ダシスープが本当に美味しい!!飲み干してしまうほどでした。
最初はちょっと塩味キツイかな?と思ったのですがフォーと一緒に食べると丁度良い。
別添えライムはフレッシュで、ぐっと味が引き締まった感じでした。
ニンニクは苦手なのですが、ちょっとだけニンニク酢を入れてみたところ
また各段に美味しくなりました。(ニンニクの嫌な臭みも感じなかった)
ヌクマムは塩辛くなりそうなのでこちらもちょっとだけ入れましたが
牛ダシで十分美味しいので入れなくてもよかったかな、という感じです。
たっぷりのネギとパクチー、牛肉も食べ応えがありました。
これは病みつきになるのわかります!
ちなみに店内はベトナム人(学生?)が多く、まるでハノイの雰囲気。
パクチー食べたくなったらまた是非行きたいと思うお店でした。
■食べログmallでお取り寄せやってるという記事があり、スープの中身が判明。
https://mall.tabelog.com/item-20
牛だけでなく、豚・鶏・野菜類のほかスルメや干しエビなども入った複雑な構成だったんですね!
洗練されたパン屋さん「Dans Dix ans(ダンディゾン)」@吉祥寺
吉祥寺駅北口から徒歩10分、まるで美術館のような洗練された店構えが有名な
「Dans Dix ans(ダンディゾン)」のパンを受け取りに行きました。
2003年にオープンした当初から人気店で土日は行列も当たり前だったのですが
現在はコロナ対策で土日は休みになり、平日も事前WEB注文したものを受け取るのを
推奨しているという状況です。
(事前注文なしだと、各日数量限定の「おまかせセット」のみの購入になります。)
お店に綺麗に並べられたパンが見られないのは残念でした…
でもパンの種類がとっても多くて迷ってしまうので
事前にWEBで説明読んでゆっくり選べたのはよかったです。
今回選んだのはコチラ↓↓
◆BE20 350円(税込)
よつ葉バター20%+水で作ったベーシックな食パンで、ダンディゾンといえばコレ。
「ご来店セット」としてWEBサイト上で受取日と時間を指定するために購入します。
クセがなく柔らかいパンなのでどんどん食べてしまいました。
フレンチトーストにもしましたが、形も可愛く卵液がよく染み込んで美味しかった!
ちなみに食パンはこの他にも何種類かあって、ぜひ次回は試してみたいです。
◆クルスティヨン 180円(税込)
きび砂糖の小さな角砂糖を、バター多めの生地で包んだ小さなパン。
中には半分溶けた砂糖がシャリっとした食感で入っていて、甘さもちょうどよく美味しかったです!
◆フリットン 150円(税込)
小さな角切りバターを、シンプルな生地に巻き込んだ小さなパン。
ところどころにバターが染み込んだ部分がありこちらも食感が面白かったです。
◆パン・オ・ルヴァン・ドゥミ 500円(税込)
長野県なつみ農園の「ゆめあさひ」全粒粉に、自家培養発酵種を使用したカンパーニュのハーフサイズ。
全粒粉の香ばしさはしっかりしているけれども、酸味が控えめで食感も固すぎず
とても食べやすくて好きでした。
◆蔵出しもちもちパン 200円(税込)
寺田本家の乳酸発酵させた甘酒と、とようけ屋の豆乳で作った蜂蜜入りのもちもちパン。
皮もしっかり食感で中身はもっちり、甘酒の香りが特徴的で好みが分かれるタイプかな。
おしゃれなだけじゃなく、素材にもこだわって作られた美味しいパンたちでした。
全体的に小さめサイズなのでいろんな種類を試せるというのも嬉しいです。
早くコロナが落ち着いて、あの洗練されたお店のレイアウトをまた観たいな~
三鷹のパン屋さん(ベーカリーカフェデリス)/スイーツ編
三鷹駅南口から徒歩4分、2020年10月末にリニューアルオープンしたパン屋さんです。
ベーカリーカフェデリス|三鷹のおいしいパン屋さん (delices.jp)
駅前通り沿いという好立地もあり、地元民に愛されています。
(ちなみに2階のラーメン屋さんも同系列でなんだか不思議な組み合わせw)
店内はリニューアルして手前のパン購入スペースの横に通路ができ
奥のイートインスペースに直行できるようになってスッキリしました。
具だくさんの食事系パンの種類が多くて、そちらも美味しいのですが
今日はおやつ用のスイーツを買いに来ました。
■サバラン(プレーン) 220円(税抜)
しっかりシロップがしみたブリオッシュは甘さもちょうどよく
中のレーズン生クリームもたっぷりで絶対にまたリピートしたいと思う美味しさ!
■ベイクドチーズタルト 300円(税抜)
タルト生地がサクサクホロホロで美味しいです。
チーズクリームの下にカステラの層もあるので濃厚すぎずに食べることができます。
■ミックスベリータルト 300円(税抜)
こちらもタルト生地が上手です。
ベリージャムの下はアーモンドクリーム?の層があり食べ応えもありました。
パン屋さんのスイーツは甘すぎずに食べられるのでブームになりそうです!
Minimal(ミニマル)@富ヶ谷本店の『チョコレートチャイ』が美味しすぎる!
先日初めて訪れて感動した「Minimal本店」で、今回は昼カフェ利用してきました。
Minimal -Bean to Bar Chocolate- TOKYO – Minimal -Bean to Bar Chocolate- _ TOKYO (mini-mal.tokyo)
カフェメニューはコチラ↓↓
お目当ては、メニュー下に画像付きで入っている、期間限定の『チョコレートチャイ』です。
シナモン・カルダモン・クローブ・バニラ・ブラックペッパー・ローリエの6種類のスパイスに付け込んだ
スパイシーなチョコレートシロップをホットミルクで割ったもの。
さらにオレンジコンフィも入っているということで、どんな味がワクワクです!
カウンター席からは、1杯をとても丁寧に作ってくれているのが見えました。
お味のほうは…めちゃめちゃ好みでビックリするほど美味しかったです!!
上部のふわふわチョコレートクリームと、刻んだサクサク板チョコの食感も面白いし
中のオレンジコンフィもゴロゴロと存在感ある大きさで大満足です。
チャイのような香りでちょっとポカポカして、冬のおやつにピッタリでした。
ちなみにレギュラーメニューのホットチョコレートドリンクはこちらの商品で作っているとのこと。
急に寒くなってきたからか、店舗では残念ながら売り切れでした。。
オンラインストアにはあるようなのでお取り寄せしてみようかな~
富ヶ谷「ルヴァン」は『パン好きの聖地』だそうです。
代々木上原から徒歩10分、井の頭通り沿いのパン屋「ルヴァン」に行ってきました。
ルヴァン - 食料品店 - 東京都 渋谷区 | Facebook - 写真996件
1984年に調布で創業し、1989年に現在の富ヶ谷へ移転したとのこと。
当時から国内で希少だった天然酵母によるパン作りを続けていて
パン好きなら知らない人はいない名店中の名店なので、聖地ともいわれているとか。
食べログも4年連続百名店なので期待が膨らみますが、
パン以外のもの(リサイクル品や野菜など。。)も店頭で売られていたりして
パンのスペースは思ったより小さかったですw
看板商品は「カンパーニュ317」で、小麦は全粒粉を25%にして香りを良くしているそう。
でも子供が食べにくいかなぁと思ったら、全粒粉を配合しない「バタール」を発見!
ちなみにパンは紙袋に入れてくれますが、保存用袋や外袋などは聞かれることもなく
シンプルにパンを売る店、という感じでした。
皮がしっかり固くてカリカリで、周囲に散らばって切るのが大変なタイプです。
そのまま食べると、なるほどちょっと酸味が強く感じます。
トースターて軽く温めて、クリームチーズをのせたら酸味が和らいで麦の味が引き立ちました。
2日目の朝もしっかり皮がパリパリで、美味しくいただけたのも凄かったです。
足を運びにくい場所ですが、隣にあるカフェではパンに合う料理も食べられるそうなので
次回はランチにも行ってみたいと思います。
代々木上原「ASTERISQUE(アステリクス)」の丁寧なケーキたち
代々木上原駅から徒歩2分、食べログ百名店4年連続の「ASTERISQUE(アステリクス)」に行ってきました。
ASTERISQUE アステリスク│代々木上原 パティスリー (asterisque-izumi.com)
今は閉店してしまった調布のフランス菓子店で活躍しながら、世界のコンクールで賞をとっていた
有名パティシエの和泉光一さんが2012年に独立開店したお店です。
井の頭通り沿いのおしゃれな外観がひときわ目立っていました。
店内は色とりどりのケーキがずらり!受取日指定して予約しているお客さんもいました。
焼き菓子やチョコなど、ギフトコーナーもあります。
今回購入したのはコチラ
オレンジクリームとパフが入ったチョコムーズケーキ。甘さ控えめ。
いろんな味が口の中で混ざって美味しい!コンクール受賞作品とのこと。
上部にマロンクリーム、中にも栗甘露煮が入っています。甘いです。
中のシロップの下はなめらかで濃厚なカスタードクリームになっています。
スポイトで追いラム酒がささっていて、ちょっとずつ出しながら食べました。
こちらも1つのケーキの中でいろんな層が楽しめてまるでパフェのような感じ。
どちらも丁寧に作られていて満足度が非常に高かったです。そして価格も良心的!
渋谷『CHEESE STAND』の「出来立てモッツァレラ」と「ホエイドリンク」
渋谷駅から徒歩10分ほど、NHKの裏にある『CHEESE STAND』に行ってきました。
CHEESE STAND (チーズスタンド) (cheese-stand.com)
「街に出来たてのチーズを」というコンセプトで2012年に開店してからは
これまで北海道や牧場などに行かないと食べられなかったフレッシュチーズを
東京でも食べることができるということで人気になりました。
有名レストランでも取り扱われていて、メニュー紹介でも様々なシェフがその美味しさを伝えています。
知る・学ぶ | CHEESE STAND Media (cheese-media.net)
今回のお目当てはコチラ↓↓
この2種類が盛り合わせになったチーズプレートTapas 660円(税込)を注文しました。
モッツアレラはプリプリで食感がしっかりあります。
そのままでも美味しかったのですが濃厚なオリーブオイルと塩でさらに美味しくなりました。
リコッタはホットミルクのようなにおいがして、個人的には冷えたさっぱりしたタイプの方が好きかな。。
こちらは蜂蜜をかけて食べるのですが、甘すぎたのでモッツアレラ用の塩をつけて食べました。
自家製ホエードリンク 360円もいただきました。
ホエイは牛乳がチーズの固体になるときに分離してできる液体で、さっぱりとした乳酸菌飲料のようなもの。
栄養価が高く、プロテインドリンクにも使用されていたりします。
今日はマンゴーシロップと合わせて飲みやすくしてあり
量もそんなに多くなかったしあっという間に飲み干してしまいました。
他にもたくさんの種類のチーズがあって、通販もしているようです。
ランチはサンドイッチやピザがありましたが、ちょっと割高感あるのかガラガラでした。
夜メニューだとワインに合うようなものもあり面白そうでした!