パエリア世界大会日本代表の職人技を堪能!スペイン料理Pablo (パブロ)@中目黒
中目黒駅から徒歩4分、スペイン料理Pablo (パブロ)でパエリア職人のランチを食べてきました。
▪️2016.17年国際パエリア大会連続準優勝日本代表
▪️日本タパス選手権2018年3位 2019年優勝
▪️スペインパエリア協会公認パエリア氏
▪️四年間バルセロナを中心に星付きレストランで働いたシェフ
ということで、前から行きたいなぁとブックマークしてたお店です。
ランチは土日のみで、しかもパエリアはコースでしか食べられないので腹ペコで挑みます!
気になってたバスクチーズケーキが付くコースにしました。
パエリアの種類が選べるのですが、まずはオーソドックスな『魚介パエリア』に。
Wパエリアはインパクト大ですが大人数じゃないと頼めないそうです。
まずはピンチョスの盛り合わせ。
左「塩鱈とジャガイモのブランダーダ赤ピーマン詰め」
とろっと柔らかい赤ピーマンの中にマッシュポテトが入っている初めて食べる食感。
中央「?(名前を忘れてしまいました)」
スペイン特有の豚ひき肉?がチリっぽい味で、細長いカリカリ春巻きにされているもの。
右「生ハム」
柔らかくてクセのない食べやすい味。
さすが、タパス選手権優勝とあって1品1品が丁寧です。
ちなみに優勝したタパスは「鮮魚のパリパリ包み揚げ」で今回は食べられませんでした。。
続いて「アオサとシラスのアヒージョ」
中央の卵の黄身を熱いうちに混ぜて、パンに乗せて食べます。
ガーリック控えめで、磯の香りが引き立ってお酒に合いそうです。
そしてお待ちかねのパエリア!
色が黒っ!と思いましたが、それが美味しさのポイントだったようで
一粒一粒に魚介の濃厚な味がしっかり染みていました。
全体はしっとりした食感でおじやみたい、一部がカリッと香ばしく焼けてアクセントになってます。
そのままだとちょっと塩味強いのですが、中央のフレッシュレモンをたっぷりかけると
丁度よいバランスになって、いくらでも食べれそうでした。
最後はバスクチーズケーキ!!
写真だとうまく見えないのですが、右側のように中央がドロッとです。
甘さ控えめで濃厚なので、パッションフルーツのソースと相性抜群!
今やバスクチーズケーキの知名度上がっていろんなところで食べられますが
やっぱり本格的なものはドロッと感が違うと再認識しました。
お腹いっぱいになったところで、目黒川沿いの桜を見ながらお散歩して帰りました。