JOHAN(ジョアン)のバタールがやっぱり一番!
日本橋に行ったので、三越の地下でJOHAN(ジョアン)のパンを買ってきました。
JOHAN(ジョアン)は、三越が1983年から販売しているパリ発祥のパン屋さんで
常にできたてのパンを並べる「インストアベーカリー」は当時としては画期的でした。
今でも定番パンは店ごとに焼き上がり時間を掲示していて、行列ができることも。
■バタール 230円(税抜)
このバタールは世界で一番美味しいと思います!!
フランスで“Pain”と言えば、基本的に小麦粉とイースト、塩、そして水の4材料でつくり
形状によって名称が「パリジャン」「バゲット」「バタール」「ブール」などとなります。
バタールは「中間」という意味で、日本のパン屋さんで一番多く見られる形。
バゲットと同量ですが、成形で太く短く仕上げるため、クラム(中身)の柔らかな部分が多く楽しめます。
パリパリのクルート(皮)とふわふわのクラム(中身)の食感がしっかりしていて
噛むとイーストの発酵の風味が広がってきてとても美味しいです。
1日目はそのままバターをつけて
2日目は少し水を両面につけてからトースターで温めてパリっとさせて食べてます。
■コーンパン 80円(税抜)
オープン当初からのロングセラー人気商品です。
焼き上がりの時間めがけて行列ができ、みんな複数個買いだめしています。
生地にたっぷりのスイートコーンが練りこまれていてほんのり甘く
さらにプチプチのコーン粒も旨みが凝縮されていて美味しいです。
しっとりモチモチした生地は食べやすく、子供たちも大好きな味です。
■塩パン 160円(税抜)
今回、初めて買ってみました。
外側の皮が厚くて固いなぁというのが第一印象です。
中身もしっかりバターの香りがして十分美味しいのですが
バタールやコーンパンほどの感動はなく…
以前は三越が吉祥寺や新宿にもあったので買いやすかったのですが
今はなかなか買いに行けないので寂しいです。
でも、JOHAN(ジョアン)のバタールがやっぱり一番!とあらためて実感しました。