池袋のビーフストロガノフ専門店は独創的な美味しさ!
池袋駅東口から徒歩5分、ビーフストロガノフ専門店「ガノフ屋」に行きました。
スパゲティのパンチョ(ナポリタン専門店)を展開する、B級グルメ研究所のお店。
2020年7月のオープン以来、TV等でも紹介されています。
入口は細すぎて通り過ぎてしまいそうですが、無印良品のビル隣になります。
ビーフストロガノフはロシアの伝統的な家庭料理。
ガノフ屋では、牛の大腿骨で20時間以上かけて仕上げた牛骨スープを使用しています。
メニューは専門店だけにビーフストロガノフのみで、2種類の味から選べます。
「白ガノフ」ロシア西部ウクライナ側の地域で食べられている本場の味
「黒ガノフ」日本でもメジャーなブラウンソースを使った味
さらに、「オムライス」「チーズかけ」「トリュフかけ」もできるのと
トッピングは全6種のうちから3種類を選ぶことができます。
■白チーズガノフ+ブロッコリー、煮卵、揚げじゃが
サワークリームの酸味でさっぱりしつつ、牛骨スープが味に奥深さを出しています。
溶けたチーズがたっぷりかかっていて卵黄と粉チーズでさらに濃厚に。
そして驚いたのはジンジャーごはん!!
ピリッとアクセントになって食が進みます。
トッピングのブロッコリーはマヨの酸味が合うし
細いカリカリ揚げじゃがは食感の変化がつくので相性抜群です。
煮卵は普通の半熟醤油たまごだったかなw
そしてお薦めされている味変もチャレンジ!
山椒オイルをかけると、独創的な美味しさになりました。言い表せない…
■黒オムガノフ+マカロニサラダ、ブロッコリー、煮卵
↓↓ジンジャーごはんが見えるように中心カットした画像
デミグラスソースのコクがプラスされてオムレツとの相性が良いソースです。
トッピングも手を抜かず、マカロニサラダもしっかり美味しい!
セットの牛骨スープも自慢の出汁がしっかり味わえて優秀です。
期待を上回る独創的な味で
日本流ビーフストロガノフというジャンルを確立しているのでは?!
と感動したお店でした。